2022年9月14日 祈り会学び アブラハムに学ぶ8 「多くの国民の父」酒井信也牧師
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イエスの生涯を辿るシリーズ、第25回目は、復活したイエスがエマオ途上の二人の弟子たちに現れた、エマオの遺跡を訪ねます。
エマオの遺跡の候補地はいくつかありますが、今回は有力な候補地であるエマオ・ニコポリスとアブ・ゴーシュ(旧約聖書のキルヤテ・エアリム)の二か所を見ます。いずれの場所にもビザンチン時代/十字軍時代に建てられた教会の遺跡が残っています。アブ・ゴーシュは旧約聖書サムエル記でペリシテ人に奪われた契約の箱が返されてきたとき、丘の上に安置されたキルヤテ・エアリムであり、丘の上には記念の教会が建てられています。
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イエスの生涯を辿るシリーズ、第24回目は、イエスが十字架を担いでたどった道、ヴィアドロローサ(ラテン語で苦しみの道)の終点にある聖墳墓教会。
ここでイエスが十字架につけられ、墓に葬られたとされるゴルゴタ(ヘブル語/アラム語の「どくろ」、ラテン語では「カルバリ」)には紀元4世紀に聖墳墓教会が建てられ、破壊や火災、地震などのため再建を繰り返してきました。
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イエスの生涯を辿るシリーズ、第23回目は、前回からの続き、イエスが十字架を担いでたどった道、ヴィアドロローサ(ラテン語で苦しみの道)の後半になります。
現在知られているヴィアドロローサは、エルサレム神殿に隣接するアントニア要塞で総督ピラトがイエスに死刑判決を下したことを想定して、ゴルゴタ(聖墳墓教会)へと歩いて行くルートに沿って、14の留(記念のスポット)が設定されています。
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イエスの生涯を辿るシリーズ、第22回目は、総督ピラトのもとで死刑判決を受けたイエスが十字架を担いでたどった道、ヴィアドロローサ(ラテン語で苦しみの道)を訪れます。
現在知られているヴィアドロローサは、エルサレム神殿に隣接するアントニア要塞で総督ピラトがイエスに死刑判決を下したことを想定して、ゴルゴタ(聖墳墓教会)へと歩いて行くルートに沿って、14の留(記念のスポット)が設定されています。今回は、このルートに沿って、第1留から第5留までを見ていきます。
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イエスの生涯を辿るシリーズ、第21回目は、ゲツセマネの園で捕らえられた後、大祭司カヤパの邸宅に引いてこられたイエスが裁判を受けた場所を訪ねます。
大祭司の邸宅の遺跡とされる場所に建つ教会は、ここでペテロがイエスを知らないと三度否認した時に鶏が鳴いたことから、ペテロ鶏鳴教会と呼ばれます。地下牢を備えたこの遺跡には、囚人をむち打つための場所や、イエスが一晩監禁されたとされる牢獄があります。
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イエスの生涯を辿るシリーズ、第20回目はいよいよ十字架につけられる前の晩、弟子たちと最後の晩餐をされたとされる部屋と、ユダの裏切りにより逮捕されたゲツセマネの園を訪ねます。
最後の晩餐の部屋は現在のシオンの丘の上にある十字軍時代の建物の中にあり、一階部分にはダビデの墓とされる場所もあります。ゲツセマネの園に隣接する万国民の教会、またその近くにある聖母マリア墳墓教会も訪れます。