水曜祈り会の聖書の学び

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  聖書の遺跡を巡る 第70回目 旧約聖書シリーズ16

 「ペリシテ人の地 ガテ、エクロン(主の契約の箱の行方)」

 サムエル記において、エベン・エゼルの戦いでペリシテ人に惨敗したイスラエルから主の契約の箱が奪われるという出来事が起きました。その後神の箱はペリシテの地、アシュドデ、ガテ、エクロンへと運ばれ、その行く先々で災いを起こし、またイスラエルへと戻されていきます。今回はガテ、エクロンの遺跡を訪ねます。

 

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 ヤコブの生涯第6回目

 「井戸でラケルと出会う」創世記29章

 カナンからハランへ到着したヤコブは、井戸で羊の群れに水を飲ませに来たラケルと出会う。井戸での出会いは、やがてヤコブがラケルと結婚し、その子孫がイスラエル民族へ、そしてイエス・キリストへとつながっていく…

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 聖書の遺跡を巡る 第69回目 旧約聖書シリーズ15

 「エベン・エゼルの戦い(古代シロ、アフェクの遺跡)」

 イスラエルが戦争で大敗し、主の契約の箱がペリシテ人に奪われる!

 サムエル記第一において、エベン・エゼルの戦いでイスラエルに勝利したペリシテ人が主の契約の箱を奪うという有名な出来事が起こった遺跡を見ていきます。

 

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 聖書の遺跡を巡る 第68回目 旧約聖書シリーズ14

 「ベテ・シャン(サウル王の体が城壁にさらされた町)、スキトポリス」

 ペリシテ人との戦争に敗れてギルボア山で倒れたサウル王の体がさらされたベテ・シャンの遺跡を訪ねます。
紀元前11世紀、サウル王の時代にペリシテ人が支配していた以前は、ベテ・シャンはエジプトによって支配され、紀元12世紀のファラオ、ラムセス3世の名前が刻まれた碑文が出土しています。
新約聖書時代にはベテ・シャンはスキトポリスと呼ばれ、デカポリス(十の町)の中で最大の都市でした。ヘレニズム時代からローマ時代、ビザンチン時代にかけての立派な町の遺跡が発掘され、整備されています。

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 聖書の遺跡を巡る 第67回目 旧約聖書シリーズ13

 「サウル王の最期 シュネム、エン・ドル、ギルボア山」

 サウル王率いるイスラエル軍とペリシテ人が戦い、サウル王が敗れた場所を訪ねます。
この戦場は士師記で勇士ギデオンがミディアン人と戦って勝利したのと同じ場所。
ペリシテ人が陣を敷いたシュネムの村は、預言者エリシャがシュネムの女の子どもを生き返らせた奇跡を行なった場所としても知られています。
エン・ドルの遺跡は敵を見て恐れたサウル王が霊媒師を訪ねて来た場所。ギルボア山はペリシテ人に敗れたサウル王とその息子たちが最期を迎えた場所です。

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 ヤコブの生涯第5回目

 「ヤコブの旅立ち」創世記28章

 カナンからハランへと旅立ったヤコブは、ベテルで石を枕に一夜を過ごした時、天に届くはしごを御使いが上り下りする夢を見た…