能登半島地震で大きな被害が出た輪島市の中心部には、内灘聖書教会が所属する聖書教会連盟の輪島聖書教会があります。大火事で焼失した輪島朝市に近い場所にあることから、当初安否が気遣われた教会です。

輪島聖書教会の荒川康司牧師とご家族、そして教会堂も無事だったというニュースを地震当日の夜にお聞きし、ほっと胸をなでおろしたことです。

私(酒井)が地震発生翌日の1月2日に安否確認のため訪問した門前聖書教会に、一週間後の本日8日、支援物資を持って訪ねてきました。門前町の中心部では6日の土曜日に電気が復旧したとのことです。断水は続いているので、まだまだ不便な生活が続きます。今回は関東の教会から3台のバンを連ねて支援物資を持って来てくださったチームを先導して、輪島市門前町内の複数の避難所への支援物資の集積場所へ行きました。門前聖書教会にて宣教師夫妻に地震の時の様子やご近所の被災の状況をお聞きし、その後、物資の引き渡しのため集積場所へと向かいました。

元旦礼拝を終え、元旦礼拝の後に撮った写真を年賀状にして作成し、さあ印刷しようとした時に地震が起こりました。震度5で教会堂も大きく揺れたのですが、幸い建物の被害はありませんでした。ところが、内灘町内でも場所によって被害が大きい地域があり、教会員の中で断水の被害や家が損傷した方々もおられ、その晩には3家族、20名余りが教会で避難生活を送りました。

2024 01 01 f84962024年1月1日、元旦礼拝で恒例の謡曲によるオープニングと書初め。1年間礼拝堂の前に掲げられる今年のことばは??皆が固唾をのんで見守る中、力強く書き上げられた文字は「十字架」。

こんにちは。
第三礼拝でリードの奉仕をしていた、木谷哲也です。
『もしもの第三礼拝』という形で、ホームページ上での第三礼拝を始めようと思い、この記事
を書いています。
このページのyoutubeのサムネイルをタップすると、賛美が始まりますので一緒に賛美を捧げま
しょう。
メッセージは第二礼拝の音声メッセージを聞いてください。
また現在は内灘聖書教会での第三礼拝は休止しています。
しかし、第三礼拝に集っていた皆さんと一緒に賛美できないことはとても悲しいです。
神様を賛美しない信仰生活では、喜びは半減してしまうように感じます。
幸いなことに、当時第三礼拝で賛美していた音源が残っています。
もしも今日のメッセージ箇所で、第三礼拝が行われていたら、きっとこんな賛美を選んでリー
ドしただろうセトリをお送りします。
今日は現在月1回のペースで行なわれている賛美集会の動画も使っています。
これも主が与えられた試練であり、神様は全てを益としてくださることを確信します。

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2023年1月1日、元旦礼拝で恒例の謡曲によるオープニングと書初め。1年間礼拝堂の前に掲げられる今年のことばは??皆が固唾をのんで見守る中、力強く書き上げられた文字は「信じ仰ぐ」。