2024年1月1日、元旦礼拝で恒例の謡曲によるオープニングと書初め。1年間礼拝堂の前に掲げられる今年のことばは??皆が固唾をのんで見守る中、力強く書き上げられた文字は「十字架」。
先日の日曜日は12月24日でクリスマス礼拝とクリスマスイブコンサート、翌週の日曜日は年の瀬の12月31日、そして翌日月曜日の元旦礼拝と、教会にとってはあわただしい年末年始。クリスマスでイエス・キリストの誕生をお祝いした次の週には、その上でイエス・キリストが死なれた十字架を仰ぎ見ることとなりました。クリスマスにこの地上に人間となって来てくださった神のひとり子は、十字架の上で死なれるために生まれてこられたのです。それは、罪の奴隷となって罪の束縛に苦しむ私たちを解放するためでした。
礼拝の中で、私たちを罪の奴隷から解放する主の十字架の力を表現したマイムが演じられました。私たちのために身代わりとなって死んでくださったイエス・キリスト。この方を信じ、心の中にお迎えするとき、あなたを縛って奴隷としていた罪の縄目は解き放たれ、永遠の自由が与えられます。
マイムは上の写真をクリックしてYouTubeでご覧になれます。