先日、石川県放送伝道協力会を母体として、能登地震キリスト災害支援会が発足し、「能登ヘルプ」という名称での災害支援活動が開始されました。もちろん、災害支援活動は地震発生当日の1月1日から開始されており、内灘聖書教会も、被災された教会員とその家族に教会堂を避難所として提供し、翌日からは能登半島で被災された教会員の家族に対する物資の輸送、現地の関連教会の被災状況の確認、支援のため駆けつけたハンガーゼロ、OM、オペレーションブレッシングジャパンなど諸団体への宿泊や食事の提供、支援物資の受け入れなど、多岐にわたる支援活動を行ってきました。
日本のキリスト教会においては、これまで阪神淡路大震災、東日本大震災、九州熊本地震等の災害に対する支援活動の経験を経て、全国的な災害支援に対する諸教会・諸団体による「キリスト全国災害ネット」というネットワークが構築されています。石川県の諸教会においても、キリスト全国災害ネットの助けを得て、能登半島地震の被災地に対する支援活動を共に進めていくための協力会を発足することとなった次第です。
1月21日の内灘聖書教会の礼拝後に、能登地震キリスト災害支援会についての報告がなされました。以下にYouTube配信動画のリンクを掲載しておきます。
https://youtu.be/8mZBVye4qPo?t=3133
また、能登ヘルプに関する最新情報はFacebook
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皆様のご支援、お祈りをよろしくお願いいたします。