水曜祈り会の聖書の学び
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聖書の遺跡を巡る、旧約聖書の遺跡シリーズの第1回目は、イスラエル民族の始祖、アブラハムの故郷のウル。紀元前2千年に生きたアブラハムの出身地は、一般的にはメソポタミア地方南部で19世紀に遺跡が発見されたウルとされますが、古代からの伝承はメソポタミア北部のウル(現在のトルコ東部、シャンルウルファ)とされてきました。ここはイスラムにおいて聖地とされ、アブラハムが誕生したとされる洞くつはモスクになっています。聖書時代の遺跡ではないのですが、アブラハムゆかりの地としてのウルファを見て行きます。