礼拝プログラム(クリックすると別ウィンドウでその個所を再生)

 教会福音讃美歌30番 「御前にひれふし」

 特別賛美 「祈り(作詞作曲 大宮香織)」詩篇143篇

 教会福音讃美歌163番 「光かかげよ、主のみ民よ」

 聖書箇所:マタイの福音書25章1~30節

 メッセージ:「終わりの時代5 実を結ぶ生活」

 教会福音讃美歌161番 「夕べ雲焼くる」

 《要旨》受難週、十字架を前にイエスは三つのたとえ話を教えられた。しもべたちの上に任命されたしもべ。花婿を待つおとめたち。タラントを預けられたしもべたち。

この話を通してイエスは、主人の言いつけを聞かなかった愚かなしもべ、油を用意していなかった愚かなおとめ、タラントを用いず隠しておいた怠け者のしもべの姿を指摘し、それに対して忠実で賢いしもべ、油を用意していた賢いおとめ、タラントを倍にした良い忠実なしもべの姿を対比させます。このたとえ話には、道端に落ちた種、岩地に落ちた種、いばらの間に落ちた種、良い地に落ちた種で有名な種まきのたとえと同じパターンが見られます。この終わりの時代にあって、神が私たちに望んでおられるのは、信仰の実を結ぶ生活です。