3月1日!寒い冬もやっと終わりですかね?今年は記録的な大雪の年でしたね~。

教会では駐車場の雪山を崩すための雪かきが大変でした。

そんな中、79歳のKさんが早朝やちょっと時間の空いたときなどにやってきては雪かきをしてくださいました。

そのおかげで駐車場から雪が消えました。ありがとうKさん!そしてパワフル!

 さて、前回の記事で海外にいた時のお話をすこ~ししましたが、

私が初海外!で戸惑った、あんなこと、こんなことを今日はお話しようと思います。

海外に興味のある方必見!その名も「海外あるある」

私が初めて国外に出たのは17歳の時です。高校を卒業して、英語の勉強の為にベルギーへ行きました。

日本からベルギーへ行くには一度ドイツで乗り換えなければならないのですが、

17歳の私が、英語が全くできない状態で一人日本を旅立ちました。

乗り換えが上手くできるのか、とか、入国審査で何を聞かれるんだろう...と心臓バックバクでした。

そしてなんとか入国審査まで行き、ネットで拾った入国審査受け答えの英文を頭にたたきこんで、いざ私のターン!

ところが、入国審査のお兄さん(超絶イケメン)は、ものすごく笑顔で私のフルネームを呼みあげた後、

「あ~日本から来たのね。SUZUKI!YAMAHA!」と素敵な笑顔とトークで私の緊張をほぐしてくれました笑

何も質問されることなく、ただそれだけで終わりました。私の努力…笑

酒井先生に報告すると、「日本人の若者だからだよ~。」と。日本人は割と海外で信頼されているようですね。

そしてベルギーに行って、3か月そこで掃除などのお手伝いをしながら、英国紳士のおじい様に英語を教わりました。

ところが!英国紳士はものすごい癖(なまりのある地域出身の方だったようです)のある英語を話すので、終始「???」

英語がまったくできない状態の中、英語で英語を教えられる苦痛(笑) 

高校時代、もっとまじめにやっときゃよかったと心から思いました笑 

なぜなら私は”Verb”(動詞)、”noun”(名詞)という基本中の基本すらわかっていなかったので、

「これは名詞だよ」と教えられているのに、「名詞ってなんですか?」と聞いていた黒歴史があります。

忍耐を持って教えてくれた先生に感謝です。あの時は本当にすみませんでした。

前置きが長くなりましたが、やっとここからあるあるネタです。

 

海外あるあるクリスチャン篇 その1:人名が分からない。

 

そんなこんなで海外生活を始めてまず戸惑ったのは、礼拝。特に聖書のおはなし。

お話を聞く中で思ったのです。「ピーターって誰やねん!」と。

他にも、「ジェレマイヤ―」「ルーク」「ジョン」

やばい、全然わからん。そんな人聖書に出て来んわ!と。

いきなりクーイズ!どれが誰か分かりますか?

A ピーター B ジェレマイヤ― C ルーク D ジョン E ジョナサン F マーク 

皆さん、いくつ分かったでしょうか?

私は毎週のように、「今日は誰や!ジョナサン?誰―!?」となっていました笑

正解は一番最後に記載してますのでスクロールしてご確認下さい。

これ、日本から海外(英語圏)行く人にはめっちゃわかるあるあるです。

慣れるまで、誰やっけ?となります。でも、聖書の英語の人名を知ると、

海外には聖書人物の名前の方が多くいるという発見があります。あの人、マークなんだ。

両親はクリスチャンかな?と。ピーター、ジョン、ジョナサンも良く出会います。

この間のイスラエル旅行では旅先でベンジャミン(ベニヤミン)さんにお会いしました。聖書的!

人名だけでなく、聖書の書簡なんかも日本語と英語は全然違います。

でも実はより忠実で正しい読み方なのは英語ではなくて日本語なんです。

言語であるヘブル語読みでは日本の方が近く、正しいのです。

新改訳聖書2017は、人名や地名なんかもより正しいものが採用されており、

また現代に通じる呼び方(パロ→ファラオ)に変えてあったりするので、

聖書を🎁するなら新改訳がわかりやすくておすすめですよ。

ではここで、いきなりクイズの答え発表です。

 

A ペテロ B エレミヤ C ルカ D ヨハネ E ヨナタン F マルコ 

 

では次回のあるあるネタもお楽しみに~☆