父の日!
こんにちは~6月ももう中旬ですね。梅雨入りしたのか何なのか…。
さてさて、今週の日曜日は『父の日』でしたね^^
教会では感謝の意を表して手作りのクッキーをお配りしました!
じゃぁ~ん!!かわいい!!!ですね。白ゴマと黒ゴマが入った2種類のクッキー。体にもよし◎
これをかわいくラッピングして、礼拝に来た男性を中心に、各世帯に一つお配りしました。
男性のクリスチャンが少ないと言われる日本社会ですので、
彼らが神様に出会ったことを神様に感謝し、うれしく思いつつクッキーを配りました☆
せっかくですので父の日というタイトルにちなんで、この間私が感動したお話を皆さんにもシェアしたいと思います^^
このお話はCBS JAPANというクリスチャンメディアが発信していたものです。
『あなたにもう一つの手があることを覚えなさい』
のどかな土曜日の午後。久しぶりに庭の手入れをしている父親と、その手伝いをしている息子。
芝生を刈り、雑草を抜き、庭園を剪定し、花壇に水をやり、
涼しい風が吹いていて父親の手伝いをするのにちょうどいい天気だった。
息子と一緒に芝生のあちらこちらに生えていた雑草を抜いていた父親は、
芝生の真ん中に大きな石があるのを見て、息子に芝生の外に転がすようにと言った。
息子は力を込めて石を動かそうとしたが、石はびくともしなかった。
しばらくの間、うんうんうなっていた息子が最後に降参した。
「お父さん、できません。私の力ではこの石を動かせません」
「息子よ、おまえができる全ての方法を使えばいくらでもその石を片付ける事ができる」
息子は再び力を込めて石を動かそうとありったけの力を振り絞ったが、相変わらず動かせなかった。
最終的に息子は涙を浮かべ
父親はその息子の背中をたたきながらこう言った。
「お父さんは、おまえが石を動かそうとする様子を見ていた。でもおまえは一つの事を忘れていたようだ。」
父親の言葉に、息子の目は好奇心でいっぱいになった。父親は微笑みながらこう言った。
「おまえは、お前の横にお父さんが立っていることを忘れていたようだ。
お父さんはいつでもおまえを助けようと準備をしていたが、お前はお父さんに助けを求めなかったね。」
息子は目を輝かせながら父親に助けてくれるように願った。
父親と力を合わせて大きな石を芝生の外に押し出した。
息子は喜んで叫んだ。「お父さん!一緒にしたらできました!」
皆さんの「お父さん」である神様は、いつも私たちと共にいます。
ぜひ、あなたに「もう一つの手」があることを覚えていてください~。ハッピーファザーズディ!