先週、伝道師の志乃先生が虫に刺される事案が発生しました。
(なんかニュース風になってしまった…笑)
ちなみに、その場にはわたし含むスタッフが勢ぞろいしていたのに、見事に志乃先生だけ何カ所も指されており…😢
7カ所くらいさされていた…。
最初は(あ、虫に刺されてぼこっとしてる~痒そう~)と思っていたら、1時間後には更に大きな腫れに…。
教会の救急箱に虫刺されの薬が入ってい無くて、これから夏だし、必要もあるし、買ってこようかな、と思っていた矢先、
教会員のHさんが手作りマスクを補充しに教会に来られました。
その時に志乃先生の虫刺されをみて、一度帰られたと思ったらムヒを買って戻って来て下さり、教会に献品します、と…。
最近よくニュースで目にするコロナ感染者に対する誹謗中傷問題が起こる中、Hさんの暖かい心をその行動に見ることが出来ました。
そして私が買いに行く前に虫刺されの薬が献品されて、「主の山に備えあり」というみ言葉を思いうかべました。
必要がHさんを通して備えられたのです。もしかして…Hさんは主の使いかな?笑
日本赤十字社のCMにもあるように、本当に怖いのはウイルスでもなく、恐れと言う恐怖です。
わたしたちの罪の性質は中々根深く、危機的状況にある時こそ最も現れるからです。
最近ニュースで、6歳の男の子が犬に襲われている妹を助けて90針縫ったニュースをみたけど、その男の子は妹が死ぬなら自分が代わりに死ぬ!思ったそうで。
自分を差し置いて他人を思いやれるって中々できる事ではないと思うんです。
この間、アワナに来ている小学生に、「この人の為ならいのち捨てられるって人いる?」と聞くと、それってどういう状況で?と具体的なシュチエーションで聞かれて、おお!真剣に考えてくれている!と思いました。
ちなみにその小学生いわく、目の前で死にそうなら助ける。じゃないと助けなかった事がずっと心に残ると思う、と。
私たちクリスチャンも、死の間際まで福音を伝え続けます。なんなら葬儀の場が一番伝道になると言う人もいます。
それはなんとかして周りのまだ神様を知らない人を救いたいと思っているから。その人が滅びて欲しくないから。後悔したくないからです。
自分だけが救われればいい、そんな事思いません。
コロナで色々制限がかかる中ですが、そのような時にも輝くみことばをしっかり握って、
まずは身近な人たちのために祈っていきたいと思いました。
みなさんも、蚊やコロナ恐怖に支配されないようにお気を付けください~。ではでは★