お久しぶりです~‼‼‼‼

いやぁ、前回インフルが猛威をふるっている話をしましたが、私自身もインフルになってしまいました…orz

もう流行は去っただろう、と油断していました。という訳で、1週間まるまる隔離されておりました。

そして、ブログに書きたかったバレンタイン話が遅くなってしまった次第です…(半分言い訳w)

ではでは、若者とのあれこれ~バレンタイン事情~の記事をどうぞ♥

画面の向こう側のあなた!今年はどんな2月14日を過ごしましたか?

今年は某有名チョコレート店の広告に世間は賛否両論でしたね。

教会ではバレンタインどんな感じなの?と思っている方もいるのではないでしょうか。

うちの教会には今2人の牧師がおりますが、カナダから来た林牧師はその日、仕事をおやすみして、家族と過ごしていました。

カナダ人の奥様から、クリスマス、そしてバレンタインは夫婦一緒に過ごす日よ!と言われていたようです。

一方、酒井牧師は、毎年恒例の手作りチョコレートを今年ももらっていたようで普段はポーカーフェイスですがどこか嬉しそうでした。

とまぁその世代はさておき、、、

若い世代はどうだったのでしょうか?

中学生のMちゃんは今年、クッキーとチョコレートを作って配っていました^^ かわいいですね~

高校生はまったくバレンタインに興味ないようで、特に何もありませんでした笑

そして青年はというと、、、今年もTちゃんのバレンタインがやってきました…‼‼

Tちゃんのバレンタインがやたら強調されているのには理由があります。

彼女はとても画期的なバレンタインを考案したのです。…事の始まりは去年のバレンタインでした。

青年会で集まっていたとき、彼女は男子メンバーそれぞれにちゃんと個包装されたチョコレートを配ったのです。

他の女子メンバーは「まめやねぇ」とか、「女子力あるわ~」とそれを眺めていたのですが(おい!)

その個包装(紙袋)を覗いたKくんが、「あれ、なんか手紙っぽいのも入ってる?」と言い出し、

私は心の中で(Kくん、それはみんなの前で言っていいやつなのか!?大丈夫か!?)と思っていたら、

それを読んだKくんがふっと笑ったのです。そして、隣にいたHくんに、「なんやった?」と聞きだし、

Hくんは「や、なんか西茶屋街の~」と、同じくメモをみて笑いながら話している。

そう、Tちゃんのバレンタインとは………お返しの指定付きのバレンタインだったのです!!!!!

どういう事かというと、Kくんのメモには、

「Kくんへ おかえしは、金沢駅の中にあるコーヒー屋さんの豆をKくんのチョイスで100gお願いします♪」

と書いてあったのです‼‼‼‼

賢い‼‼‼‼賢すぎるよTちゃん‼‼

ちなみにHくんは西茶屋街の甘納豆屋さんの甘納豆を、Tくんは有名なケーキ屋さんのケーキを私のイメージで買ってきて★

と書かれていたようです。

「え、ナニコレ、めっちゃおもろいやん」とTちゃんに声をかけるとTちゃんは、

「気になるお店がいっぱいあるから、どうせやし一石二鳥かな~と思って♥」と言って笑っていましたが、

このバレンタインのシステム、すっごい画期的と思うんです!

なぜなら!!!!!

男子目線はチョコが貰えてうれしい。しかも何を返したらいいのかと悩む必要もなく、周囲の人にもチョコもらった事を自慢できる。

(バレンタインのお返しあの店の〇〇がいいっていわれちゃってさ~みたいな。笑)

女子目線は必ずお返しで返ってくる。ちょっとしたご褒美になる。しかも自分の指定なので自分好み。

(お返しの品を指定しているので、あげてお返しなしというのはまずない。笑)

どっちも損をしない、素敵な考えです✨

これがTちゃんのバレンタインです。(真似したい方、どうぞ笑)

そして今年も、青年会男子3人はそれぞれお返し指定付きのチョコを貰っておりました。

私も来年はあげてみようかな…笑

と、いう訳で、結論は、

教会ではバレンタインはしてもしなくてもどっちでもいいんです。

したけりゃすべし、しないならしないでもよし。

個人的には、バレンタインにかこつけて、普段お世話になっている人にプレゼントするのは、「あり」と思っています。

それが世間一般の会社に勤める女性の負担になっているのだとしたら、バレンタインの背景自体の意味がなくなってしまう訳で、

だたの年一の作業になってしまうのかなぁ、と思います。

どうせなら、誰も損しない、素敵なバレンタインを過ごしたいものですね♪