春がきましたね~★桜は、満開になってから暴風雨であっという間に散りましたが…
何とか散る前に青年会で恒例のお花見へ行ってきました~☆
新学期だから、新しいメンバーも加わり、今年は夜桜を見に兼六園へ。(去年はひがし茶屋街でした)
どうですか?趣があるでしょう^^
さて、タイトル詐欺と言われかねないので早速イスラエルの記事をば…笑
エリコの道、修道院へ向かう途中にヘドウィンの方々のすさまじい商売魂の中をかいくぐり(とにかく売り込みがすごい)坂道を下ります。
崖の上からはイスラエル大学の学生たちがトレッキングをしていたようでぞろぞろと降りてきました。
ちなみにこの上を通ってトレッキングすると半日コースだそうで、見るだけにとどめました笑
さて、ここで出会ったのは学生だけではないのです。
その名も「ロバ」。
聖書にゆかりのある動物です。私は初めて本物を見ましたが、かわいい!
白い子と灰色の子がいましたが、灰色の方がイメージですよね。
この子供バージョンにイエス様は乗ったのかぁ~
ロバといえば、小学生の時にアワナクラブで「わたしたちはロバの子です」という賛美をたくさんうたったことを思い出します。
『わたしたちはロバの子です。馬のように速く走れない、ライオンのような力なんかない、ただのちっぽけなロバの子です。
だけどあなた知っていますかロバが主のお役に立ったこと。イエス様を背中にお乗せして、エルサレムにお連れしたことを。
走れなくても、強くなくても、いつもイエス様がいてくれます。私たちはロバの子です。神様のために、神様の為に働きます。』
小学校の時、何の気なしに、いい歌だなぁ~と思って歌っていた曲なのですが、あの時はまさか大人になって
実際にロバを見て、そしてイエス様の歩いた道、入場したエルサレムを巡っているなんて想像もしていませんでした。。
今のアワナに来ている子供たちの中にも、きっと将来イスラエルを訪れる子がいる事でしょう。
発掘されたものの中に、ロバが十字架に貼り付けになっているレリーフ板を考古学の授業で見たことがあります。
ロバ=おばかさんな動物、そしてそれが十字架にかかっている。そう、このレリーフの意味するところは、イエスキリストを信じた
「クリスチャン」たちをバカにしたものなのですが、イエス様を信じた人たちはそんな中傷なんのその、「クリスチャン」と呼ばれることを大喜び!
キリストバカ?結構。キリストに心酔?それも結構。
誰になんと言われようと、復活のイエス様に出会った人たちにとっては、
イエスキリストは希望、そしていのちなのです。
柔和なロバの子。そのようなものにわたしもなりたい。