12月に突入!!街はすっかりクリスマスムード。
みなさん大好きな(!?)12月ですよー☆★教会の喫茶室もクリスマス仕様に。
夜は光って綺麗ですよー
玄関には大きなツリーも飾られました
しかも、今年は25日が日曜日なのです!これは…教会に行くしかない!
「我らは来たりぬ~遥かの国より~」
クリスマスになると、私の頭の中は聖歌83番(旧聖歌135番)に占領されます。
内灘聖書教会にて毎年行われる「イブコンサート」では、毎年この曲を男性三名が歌うのですが、
衣装もビシッと決まっていて、中々のクオリティです
初めてこの曲を教会で聴いたときの衝撃は今でも忘れられません。
当時まだ神様を信じていなかった14歳の私が
この曲を聴きたいが為に毎年「イブの集い」に参加するほど、何故だか猛烈に感動したのです
そういう経緯があり、クリスマスが近づくとこの曲が頭の中を占領し気が付いたら口ずさんでいるわけです
しかし当然、東方の博士達の贈り物にどういう意味があるのかという事については、この時はまだ知りませんでした。
「我が手に持てるは~」と、博士達(天文学者たち)から
数多の黄金
希なる乳香
妙なる没薬
が贈られるわけですが、皆さんはその贈り物の意味を知っていますか?
知ってるよ!という方も、この時期に是非もう一度その意味をじっくり考えて頂きたいです
『黄金・乳香・没薬』この中に、
日本人にとっては「ありえない!非常識!」と思われる贈り物が含まれていることにお気づきでしょうか?
…正解は没薬です。
いや、没薬も黄金と乳香に並んで非常に高価な物であったのは間違いはありません。
でも実はこの没薬、薬となるだけではなく非常に高価故に、「人生に一度、死ぬ時くらいは…」と
死体の防腐剤として使われた物でもあります。そうです、その主な用途は死人に対してなのです。
なんという事でしょう!生まれたばかりのイエス様に、死人に使うものを贈るなんて!
これを日本人の文化で分かりやすく例えるならば、入院中の人に鉢植えを贈るようなものでしょう
まさに「とんでもない贈り物!!」なわけです。
しかし、こんなところにまで、神様が私達にメッセージを残してくれていたんです
死を象徴している没薬は、イエス様の十字架と復活を意味したものであり、神の計画を示していたわけです。
そしてその計画を受け入れ、私たちの為に死んでくださったイエス様。
普通の日本人ならばいくら高価でも、「縁起でもない」と激怒したことでしょう。
私たちの罪の代わりとなって死ぬために生まれてきたイエス様。
こう考えると、クリスマスおめでとう!という言葉は、生まれてきたイエス様ではなく、私たち人間に向けられているのかもしれませんね。
ちなみに、黄金は王位を象徴し、イエスが王の王であることを意味しており、
乳香は祈りを象徴、イエスが大祭司であること、神によって油注がれた者であること、
また礼拝されるべき方である事を意味しています。
そんなわけで、贈り物に隠された意味を知った今、なおさらこの曲が大好きなわけです
イエス様が生まれてくださった意味、
またイエス様はどんな人であるのかという事をこの曲を聞くたびに思い出し、感動するからです。
このクリスマスの感動を共に分かち合いましょう
クリスマスとクリスマスイブは教会へ!!!イブの夜にはこの歌が生で聞けますよ~★
We wish a Merry Christmas!!