皆さんこんにちは~北陸なのに最近天気が良すぎて梅雨のはずなのに変な感じの日々を送っております。
ところで、TOPの画像、デジャウ感ありませんか?
そう、ついにカラスたちも活発になる季節がやってきたようで、教会の十字架に羽休めするカラスを発見。
教会の周りはカラスに限らずたくさんの鳥たちが活発に飛びまわっております…賑やか!
さて、今日はスタッフの日常の一コマから…🍀
教会では毎朝スタッフが集まってデボーションをしてから1日のお仕事が始まります📖
毎日ローテーションでデボーションのリード者が変わるので、スタッフによって全く違うスタイルのデボーションになります。
先日「旧約時代の信仰者一覧表」ともいわれるへブル11章を読みました。
ここには、旧約聖書で信仰を持って神に従っていた人の名前とその代表的なエピソードが列挙されていますので、
この1章を読めば、少なくとも旧約時代を生きた信仰の先輩方の様々な出来事をダイジェスト版として知る事ができます。
書いているパウロ本人も全員書いたらきりがない!⌛と言うほど、信仰に生きた人物がたくさんいたわけです❢
そんな中で私がとても気になったのがアベル。アベルといえば、世界最初の殺人事件の被害者です😿
兄弟であるカインと共に、神様にいけにえを捧げに来るのですが、その後兄カインに殺されてしまい、
それ以後登場しないので、アベルの人柄やアベルがどういう信仰を持っていたのかは謎でした
(でもなんとなく温厚な、温和なイメージがありますよね。)
そんな中、アベルの信仰がどのようなものだったのかをパウロさんが多少明らかにしてくれているのです!
目立たなくても、誰にもその詳細を知られなかったとしても、神様の前に信仰者として映っていた、という事に大変励まされます
でも実は聖書の中には存在感が薄い信仰者たちがたくさん登場するのです。
例えばイエス様の12弟子(+1)。皆さんは何人名前を言えるでしょうか?そして12人(+1)全員の特徴を言えるでしょうか?
+1というのは、裏切り者のユダのポジションについたマッテヤさんです。
でも彼の特徴を上げろと言われたら、『くじで12弟子の仲間入りが決定したけれど以後出てこない不遇な人。』です笑
以後出てこないので知られていなくても仕方ありません。
でも彼もれっきとしたイエスの弟子の一人であるわけで、イエスを信じていた信仰者に変わりはないのです。(ここ重要)
わたしたちには彼の詳細はまったくわからないけれど、でも全てご存知な方(神様)がおられるって、
現代を生きる信仰者の慰めだなぁ、と思います🐏
これから夏本番。暑さに負けず、元気に頑張りましょー!是非、夏の聖書通読にトライしてみてください
教会では夏の特別プログラムがたくさん用意されています!要チェック✨👀で、お願いします。ではでは~🌼