10月突入~‼
なんだか、近年夏が長く、冬も長くが印象的でしたが、今年はいつもより秋に入るのが早かった気がします。
気がするというか、実際早い。寒いのが大の苦手な私にとっては複雑です笑
最近色んな方にブログ見てるよ~とか、更新チェックしてるよ~とか言われます。
嬉しいですね^^
さて今日のタイトルにもありますが、
よくキリスト教は西洋の宗教だと言われます。私も最初はそう思っていました。
でもこれは間違いなのです。
なぜなら!😆
聖書は!😆
イスラエルが舞台だから!😀
キリスト教は西洋の宗教と現代の人たちが勘違いするほど、11弟子をはじめパウロなどが伝道した結果が西洋にあるんだなぁと思うと、
とっても感慨深いです🙀
「すぐにうちは仏教だから。私は日本人だから」という日本の地にあって、
この「キリスト教は西洋の宗教でしょ?」という言葉が出たら、福音を伝える大チャンスです!😲
会話広がりますよ~!聖書のキリストは中東から。だからどっちかというとキリスト教はアジアなのです。
え!?そうなの!?という驚きの顔間違いなしですね。
今やこの福音はほぼ全世界に伝わっています🌏
世界中どこへいっても、十字架を見る時、あ!教会だ!とわかるのです^^✝
先日、内田和彦先生による新改訳聖書セミナーがありました。📖( ..)φメモメモ
あたらしく聖書が変わる…中には、自分の聖書に対する愛着がある人もいるでしょう。実際に、そのような声を聞きます。
私としては、聖書の言葉がより整理される、より原文に近くなる、という事は素晴らしい恵みだと思います°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
日本の神学をしょって立っている、そうそうたるメンバー(専門家)によって、
議論され、聖書の書簡を書いた人の気持ちや思い だけでなく、
私たち読む人の事も考え吟味されている 今回の訳。
これを素晴らしい恵みと言わず何というの!と思います✨笑
私は大学時代に聖書の言語であるヘブル語もギリシャ語も学びましたが、残念ながらほんの一部や読み方だけで、
原文で聖書を読むレベルには達していません。できれば達したいですが...
でも、それらの授業において、
言語のもつ言葉の特徴や、その単語の持つ意味によって聖書の理解が深く楽しくなるという事を実際に経験しました。🗺
イスラエル建国の父と呼ばれ、初代首相であるベン・グリオン氏は
「聖書を翻訳で読むのは、愛する恋人にハンカチーフの上からキスするようなものだ」
といったそうです。
自分の聖書に愛着はあってもよいと思います。
でも、その聖書に固執しすぎるあまり、新しい発見の機会を逃すのは大変もったいないと思うのです。🙀
自分の聖書理解を、解釈を、また新たな視点で見つめる、という事は必要だと思います。
牧師任せではなく、自分で聖書と向き合う、読み込む。
だとすれば、なおさらわかりやすく日本語の使い方にまでこだわったというこの訳は学びに最適なのではないでしょうか?^^
自分の持っている聖書との読み比べもおすすめされていましたが、
そんなん絶対楽しいやん!と思います。✍
これを機に、日曜日の礼拝以外で開いていない聖書を開く方もおられるといいなぁと思います💛
私は新しい訳の聖書にわくわくしています。私の好きなあのみ言葉は、言語に近くなるとどういう表現なのだろう、と。
新たな発見があるかもしれない、とドキドキしています。神様の言葉が、心にせまってくるときの感動といったらもう!( ;∀;)
とはいえ、私はバイリンガル派なので、バイリンガル聖書(英語と日本語の両訳聖書)が出るまでしばし忍耐です。
チェーンバイブル(聖書解釈付き聖書)を待っている方もおられるでしょう。同じく忍耐です。
バイリンガルとチェーンはちょっとお値段はるので、今からが勝負ですね!💰
聖書はそう安いものではありません。大家族や教会にとっては出費もかさむでしょう。
私も裕福ではないので、そうぽんぽん物を買えませんし、色々買うのを我慢したものもあるのですが、
でも私は、この神の言葉は、値段以上の価値があると思っています。
セミナーの後で、ある方が新改訳聖書の前で悩みに悩んでいました。
「どうしようかなぁ」「でも高いしなぁ」「う~ん」
というような葛藤が30分以上あったらしい(聖書販売の方曰く)のですが、
私はちょうどその方が聖書を購入した後にお会いしました。
その方はとっても嬉しそうにその聖書を抱えて、私に見せに来てくれました。
「あ~!!いいな~!私もまだもってないのに~」というと、
「僕の聖書」と、胸にぎゅっと抱きしめ言われました。その時の様子はまるでわが子をその胸に抱いて愛でる親のようでした。
本当に嬉しそうな表情で言われていたので、なんだか私まで嬉しい気持ちになりました💖
ちなみにその方は最近教会に来たばかりの求道者なのです。そうして得た聖書は宝物だと思います。
私も、神様は豊かに与えてくれる方だと信じ、新改訳のバイリンガル聖書が出るまでコツコツお金ためるぞ~!と気合十分です^^
キリスト教は西洋という枠にとらわれているのでもなく、このように言語が訳されて、
全世界に広がっているのです!聖書が人々の手によって書かれ、それがまた人の手によって写本され、
訳され、そして今がある。これまで聖書を翻訳してくれた方々すべてに敬意を払います。感謝!
そしてそれは全て神様の備えであり、業ですね^^