寒い日が増えてきましたね~皆様いかがお過ごしでしょうか?
先週の日曜日に「子供祝福式」を行いました!対象は小学2年生以下の子供たちです
日本には子供の健やかな成長を願う「七五三」がありますが、聖書にも子供の祝福を願う親とイエス様が出てこられます。マルコ10章です。
子供はあっちにいってろと言わんばかりの弟子たちに対し、「子供たちを私のところに来させなさい」と言って、子供たちを抱いて、さらに頭に手を置いて祈られたイエス様
子供を邪魔者扱いした弟子たちは恥じた事でしょう
私たちの人生の中でも子供たちから学ばされることは多いのではないでしょうか
以前、当教会のとある父親が、こんな話をしてくれました。
その日、T家では掃除機が急に動かなくなった
エンジニアをしているお父さんは、よし、俺が直してやる!と意気込んだのはいいものの、掃除機は一向に動かない
何時間か格闘して動かない掃除機にイライラもマックスそこへ、当時幼稚園年長さんの娘登場
「お父さん、何しているの?」ときく娘に、掃除機が動かない事を伝え、もう買い替えるしかないのか?と思いつつ、トイレへ。
トイレから戻る途中に聞き覚えのある音がする‼そうです、あんなに何をしても動かなかった掃除機の音でした
びっくりしながら部屋へ戻ると、娘と、そしてその手には動く掃除機が。
え?どういうこと!?なにしたの?と動揺しながら娘に聞くと、娘さんは一言。
「神様にお祈りしただけだよ。」
自分の力でなんとかしようと頑張ったお父さんは、神様にお祈りするという事をすっかり忘れていたそうです
そして、娘のその信仰に感心するとともに、「自分でなんとかしてやる!」という神様抜きの思いを恥じたのだとか。
それから1年たちましたが、その掃除機は現役だそうです!すごいなー
マルコ10章で、イエス様はこのように言われました。「子供たちのように神の国を受け入れなければ、決してそこに入ることはできません。」
大人になるにつれ私たちは地位や名誉、プライドやこの世の教える常識に振り回されるようになるのかもしれません。時には子供のように純粋になる時間が必要なのかもしれませんね。
さて、話は子供祝福式に戻ります。
いつもと違う礼拝のプログラムに子供達もわくわく大人もわくわく
子供たちの賛美から始まり、登場したのはけんじくん(5歳)とゆき先生。
「両親に従う」大切さを教えてくれました
子供たちも、大人も笑いました
このおもしろさを皆さんにお伝えしたいのですが、残念ながらHPでは聞けません
また来年の七五三の時期に子供祝福式を行いますので(大変好評だったので、もしかしたら来年まで待たなくてもいいかも!?)、
ぜひぜひ教会へお越しくださいませ♪