気付けばあっという間に3月…春の新生活に向けてそわそわする時期となりましたね~🍃
雪も突然降ったり、アイスバーンでつるつるすべったり1月よりも冬っぽい⛄ですね。
石川弁でアイスバーンの事を「きんかんなまなま」というそうですが、私は生粋の石川県民なのに一度も使った事がありません笑
さて先週、石川に10センチほど雪が降っていた頃、わたしは宮城県南三陸町を訪れていました🚙
夜中に出発し、寄り道しながらお昼に到着。焼き立てパンが用意されていました
あの大地震からはや5年、まちもようやく活気を取り戻しつつありました海も夕焼けも美しい~
震災後に東北を訪れたのは初めてでしたが、短くも濃い2泊4日でした(2日は車で移動中)
震災前まで当教会で宣教師として働かれていたご家族のお家に泊めて頂き、一緒に南三陸町の漁師さんのお手伝いをさせて頂きました
ボランティアという形での訪問なのに、まるで大事なゲストが来た時のような手厚いおもてなしを受け、その暖かさにじ~んときました
ボランティアは何にも凄くも偉くもありません。ボランティアよりも、もっともっと素晴らしい働きをしているのは、ボランティアを受け入れて下さっている方々ですよ!
苦難の中にあっても他人を思いやれる方というのは本当に素敵ですね
人と人の繋がり、励ましは、物があふれかえるような場所では減ってしまうのかもしれません
今回の東北トリップは、教会の青年2人と行ってきましたどちらも大学生
彼女たちにとっても学校では学べない事を体験しつつ学ぶ機会となった事と思います
漁師さんご夫婦、
宣教師一家、
お土産屋さんの定員さんとお客さん(笑)、
飲食店のマスターとそこの常連さん(笑) ともたくさんお話する事ができました
肝心の宮城の情報ですが、正直これからが正念場というところ。5年後、10年後の為にも今がとっても大事な時期
東北の方々の上に、主から力が与えられ、心に平安がありますようにと願います