皆様、お元気ですか^^?
久しぶりの更新となりました💦内灘聖書教会のスタッフ一同は元気にやっております。
石川県の寒暖差が凄かったですが、今週から気温が上がるみたいです。
さて、コロナ禍になってから積極的に集まって何かをしなくなりましたのでなかなかブログのネタも見つからず…
(個人的にはリモートなんかで集まったりもしていますが)
そんな中、県外に就職した青年のTちゃんが、新改訳聖書2017の1回目の通読が終わったそうで✨
二回目の通読を始めるにあたり、聖書の各書簡の概論をしてみませんか?と声をかけ、新たな書簡に入る前にその書簡の概論を共に学んでおります。(概論を学ぶことで内容がより頭に入るのです☺)
そしてTちゃんのやる気に私も感化されまして、新改訳2017を時系列に通読してみようと思い通読を始めました。
時系列というのは、文字通り、書簡を超えて、時系列に起こった聖書箇所を順番に読む読み方で、
たとえば旧約だと創世記は11章まで読むと、時系列順ではそこにヨブ記が入るのです。(ヨブという人物はアブラハム以前の人物!)
そして新約聖書で例えると、使徒の働き12章1節~24節の出来事は時系列的には11章27節以降より先であるといわれています。
飢饉の際の訪問はAD46-47あたり(クラウディウスの政治と飢饉はAD46-48まで続いていた。)、12章のヘロデアグリッパ1世の死はAD44年。
つまり時系列に読むと11章26節→12章24→11章27-30
でもでも、あくまでこれはルカが時系列よりも、順序だてて読者にわかりやすいように書いているためそうしているのと
ひとつの区切りとしてヘロデの死と主のみ言葉の広がりを対比させている意図をもって執筆しているためでもあるので、
ルカの意図的にはそのまま読んであげてください笑
そしてヘロデの死とみ言葉の広がりを対比させているのでそこを注目して読んでみてくださいね✨👀
2020年度もいよいよわずか。2021年度、聖書通読してみてはいかがでしょうか?
聖書を読みつつ、日々の糧を頂いて、日光に当たり、色んな制限化下で陰鬱な気分を吹っ飛ばしたいと思います
穏やかぽかぽかの春ライフが楽しみですね~♪