皆さんこんにちは~
11月の頭だというのに風の冷たいこと…と思っていたら、どうやら教会内部の方が外より寒いみたいです…
静電気のバッチバチもすでに始まっており、超帯電体質の私は車に乗るたびにビビりながら車を降りています
トラウマというのはなかなか払拭されないもので、年中車を降りた後のドアに触るときはドキドキしちゃいます。
いい静電気対策ありましたらご教授下さい
さて、皆さんは本を読むのは好きですか?あるいは好きな著者はいますか?
私は以前からブログでフィリップヤンシーの書く本が好きだと公言していますが、
皆さんにもきっと好きな著者がおられる事でしょう^^ (教会の祈り会では三浦綾子さんの名前がよく出てきます。)
私は小学生の頃、シートン動物記が大好きでそのシリーズをひたすら読んでいた記憶があります。笑
高校時代は、ギャルと言われまくっていた私ですが、意外にも文学少女だったことが功を奏し(⁉)、
イエス様を信じたきっかけもクリスチャンの先輩による文書伝道でした
しかし今年8月、とてもショッキングなニュースを聞くことになりました。
それはわたしがイエス様の十字架と復活の意味がわかった瞬間、
イエス様と個人的に出会うきっかけとなった本の著者(ヤンシーではありません)が、なんと信仰を捨てたというのです…ガーン
辛い時、神様の愛が分からなくなる時、いつもその本の中で語られた福音が、自分とイエス様の関係を思い起こしてくれました。
(もちろん、一番素晴らしい本は聖書ですし、この本を偶像化している訳ではありません)
一時、イエス様と出会えた喜び故に、
その著者に本を読んだ感想と、証の手紙を送ろうと思ったこともありました。(英語で途中までは書いていました)
しかし、その本を書いた著者が、信仰を捨てたと公言したのです。
それは私にとって非常に心痛むニュースでした。
出会ったことない私ですらこんな気持ちなのだから、神様はどれほど心痛めているのでしょうか…(聖書をみると、神様視点そんな事の連続…)
しかし私は、その著者が信仰を捨てたからといって、彼が本の中に書いた福音は無意味だった、意味がなくなった、とは思いません。
彼もまた罪をもって生まれた人間です。つまづくこともあるでしょう。
どんなクリスチャンも人間です。どんな聖人であろうと、私たちに絶対はありません。
そもそもすべての福音は聖書から始まり、その著者である神様は今も生きておられます。
そして聖書の語る福音は真理であるからです。
私は彼の本がきっかけでイエス様と出会いました。そして今もイエス様を信じています。
その事実は、彼が信仰を捨てようが変わらない「事実」です
彼が、私の何をしても満たされなかった心に、他のものがどうでもよくなるほどのすばらしい福音を届けてくれたように、
今度は私も彼の為に祈っています。
なぜなら、イエス様は変わらず彼を愛していますし、イエス様の十字架と復活は彼の為でもあったのですから。。。
どんなことがあっても、どんな人であっても、神様は最後まで誰一人諦めません。