内灘聖書教会
  • 2023年3月15日 聖書の遺跡を巡る第62回目 旧約聖書シリーズ8 イスラエル南部の荒野

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     聖書の遺跡を巡る 第61回目 旧約聖書シリーズ7

     「イスラエル南部の荒野(荒野の放浪)」

     聖書の遺跡を巡る、旧約聖書の遺跡シリーズの第7回目は、モーセに率いられたイスラエル民族が40年間を過ごした荒野の光景を見ます。荒野はその地形から、移動できるルートが限られます。紀元前後に乳香・没薬の交易で栄えたナバテア人は荒野の中に中継都市を築き、その遺跡は「ネゲヴ砂漠の香の道と都市群」として世界遺産に指定されました。

     

  • 2023年2月15日 聖書の遺跡を巡る 第60回目 旧約聖書6 神の幕屋

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     聖書の遺跡を巡る 第60回目 旧約聖書シリーズ6

     「神の幕屋」紅海のサンゴ礁、ティムナ渓谷

     聖書の遺跡を巡る、旧約聖書の遺跡シリーズの第6回目は、モーセがシナイ山で示されて作られた神の幕屋の実物大模型が公開されている、イスラエル南部、紅海に面したエイラートに近いティムナ渓谷公園を訪ねます。ティムナ渓谷は古代より銅の採掘が行われていた鉱山でもあり、古代エジプト王朝による神殿の遺跡も出ています。荒野に面する紅海は世界的に有名なサンゴ礁でもあります。

     

  • 2023年1月18日 聖書の遺跡を巡る 第59回目 旧約聖書5 ヘブロン - アブラハムゆかりの地

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     聖書の遺跡を巡る 第59回目 旧約聖書シリーズ5

     「ヘブロン、シェケム、ベテル、ゲラル」

     聖書の遺跡を巡る、旧約聖書の遺跡シリーズの第5回目は、アブラハムがカナンへ入って祭壇を築いた場所、シェケム、ベテル、ヘブロンを訪ねます。また、アブラハムが寄留していた時、妻のサラを妹だと偽ったゲラルの遺跡も見ます。
    ヘブロンにはアブラハムの墓所であるマクペラのほら穴の上にヘロデ大王が建てた巨大な建物が当時のままの姿で残っています。

  • 2022年12月14日 聖書の遺跡を巡る 第58回目 旧約聖書4 ベエル・シェバ - イスラエル南端の町

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     聖書の遺跡を巡る 第58回目 旧約聖書シリーズ4

     「ベエル・シェバ - イスラエル南端の町」

     聖書の遺跡を巡る、旧約聖書の遺跡シリーズの第4回目は、アブラハム、イサク、ヤコブがしばしば寄留していたイスラエル南端の町ベエル・シェバの遺跡。ネゲブの荒野にあるベエル・シェバは、その名がアブラハムが掘った井戸に由来しています。イスラエル王国時代の町の遺跡が発掘され、世界遺産に登録されました。

     

  • 2022年11月16日 聖書の遺跡を巡る 第57回目 旧約聖書3 ダン-金の子牛が祭られたイスラエル最北の町

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     聖書の遺跡を巡る 第57回目 旧約聖書シリーズ3

     「ダン-イスラエル最北の町」

     聖書の遺跡を巡る、旧約聖書の遺跡シリーズの第3回目は、アブラハムも立ち寄ったと思われるイスラエル最北の町ダンの遺跡。アブラハムの時代、今から約4千年前の城壁で囲まれていた町の城門が発掘されています。士師記の時代、イスラエルの12部族の一つ、ダン部族がここに移住。イスラエル王国が分裂した後、金の子牛の偶像が置かれた神殿が作られ、その遺跡も見ることができます。

  • 2022年10月26日 聖書の遺跡を巡る 第56回目 旧約聖書2 ハラン-アブラハムの親族の地

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     聖書の遺跡を巡る 第56回目 旧約聖書シリーズ2

     「ハラン-アブラハムの親族の地」

     聖書の遺跡を巡る、旧約聖書の遺跡シリーズ第2回目は、ウルを出発した後にカナンへ来る前にとどまっていた地ハラン。古代メソポタミアにおける文明の中心地のひとつであったハランは、イサクの妻リベカ、ヤコブの妻ラケルとレアの出身地であり、アブラハムがカナンへと旅立った後にもアブラハムの親族が住んでいた場所でもあります。

     

  • 2022年10月26日 聖書の遺跡を巡る 第55回目 旧約聖書1 ウル-アブラハムの故郷

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     聖書の遺跡を巡る 第55回目 旧約聖書シリーズ1

     「ウル-アブラハムの故郷」

     聖書の遺跡を巡る、旧約聖書の遺跡シリーズの第1回目は、イスラエル民族の始祖、アブラハムの故郷のウル。紀元前2千年に生きたアブラハムの出身地は、一般的にはメソポタミア地方南部で19世紀に遺跡が発見されたウルとされますが、古代からの伝承はメソポタミア北部のウル(現在のトルコ東部、シャンルウルファ)とされてきました。ここはイスラムにおいて聖地とされ、アブラハムが誕生したとされる洞くつはモスクになっています。聖書時代の遺跡ではないのですが、アブラハムゆかりの地としてのウルファを見て行きます。

  • 2022年10月12日 聖書の遺跡を巡る 第54回目 イエスの生涯27 大宣教命令と昇天

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     聖書の遺跡を巡る 第54回目 イエスの生涯シリーズ27

     「大宣教命令の山と昇天」

     イエスの生涯を辿るシリーズ、最終回となる第27回目は、復活したイエスがガリラヤで指示した山で弟子たちと会い、大宣教命令(マタイ28章)を与えた場面、また、エルサレム、オリーブ山の上から昇天された場面を見ていきます。大宣教命令を与えた山はアルベル山とも、タブハの丘とも言われています。また、オリーブ山の頂上には、イエスが昇天した記念の場所に昇天チャペルがあります。

  • 2022年9月21日 聖書の遺跡を巡る 第53回目 イエスの生涯26 タブハ

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     聖書の遺跡を巡る 第53回目 イエスの生涯シリーズ26

     「ガリラヤ湖畔で弟子たちにイエスが現れる」

     イエスの生涯をたどるシリーズ、第26回目は、復活したイエスがティベリア湖畔(ガリラヤ湖畔)で夜明けに岸辺に立たれた場面、ヨハネの福音書21章の場所を訪れます。この場所はタブハ(七つの泉、ヘプタペゴンが原意)と呼ばれ、ペテロ首位権の教会が立っています。

  • 2022年9月7日 聖書の遺跡を巡る 第52回目 イエスの生涯25 エマオ

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     聖書の遺跡を巡る 第52回目 イエスの生涯シリーズ25

     「エマオの途上の二人の弟子にイエスが現われる」

     イエスの生涯を辿るシリーズ、第25回目は、復活したイエスがエマオ途上の二人の弟子たちに現れた、エマオの遺跡を訪ねます。
    エマオの遺跡の候補地はいくつかありますが、今回は有力な候補地であるエマオ・ニコポリスとアブ・ゴーシュ(旧約聖書のキルヤテ・エアリム)の二か所を見ます。いずれの場所にもビザンチン時代/十字軍時代に建てられた教会の遺跡が残っています。アブ・ゴーシュは旧約聖書サムエル記でペリシテ人に奪われた契約の箱が返されてきたとき、丘の上に安置されたキルヤテ・エアリムであり、丘の上には記念の教会が建てられています。

  • 2022年8月24日 聖書の遺跡を巡る 第51回目 イエスの生涯24 十字架と葬り 聖墳墓教会

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     聖書の遺跡を巡る 第51回目 イエスの生涯シリーズ24

     「十字架と葬り 聖墳墓教会」

     イエスの生涯を辿るシリーズ、第24回目は、イエスが十字架を担いでたどった道、ヴィアドロローサ(ラテン語で苦しみの道)の終点にある聖墳墓教会。
    ここでイエスが十字架につけられ、墓に葬られたとされるゴルゴタ(ヘブル語/アラム語の「どくろ」、ラテン語では「カルバリ」)には紀元4世紀に聖墳墓教会が建てられ、破壊や火災、地震などのため再建を繰り返してきました。

  • 2022年8月3日 聖書の遺跡を巡る 第50回目 イエスの生涯23 ヴィアドロローサ後半

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     聖書の遺跡を巡る 第50回目 イエスの生涯シリーズ23 

     「ヴィアドロローサ 後半」

     イエスの生涯を辿るシリーズ、第23回目は、前回からの続き、イエスが十字架を担いでたどった道、ヴィアドロローサ(ラテン語で苦しみの道)の後半になります。
    現在知られているヴィアドロローサは、エルサレム神殿に隣接するアントニア要塞で総督ピラトがイエスに死刑判決を下したことを想定して、ゴルゴタ(聖墳墓教会)へと歩いて行くルートに沿って、14の留(記念のスポット)が設定されています。

     

  • 2022年7月20日 聖書の遺跡を巡る 第49回目 イエスの生涯22 ヴィアドロローサ前半

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     聖書の遺跡を巡る 第49回目 イエスの生涯シリーズ22

     「ヴィアドロローサ 前半」

     イエスの生涯を辿るシリーズ、第22回目は、総督ピラトのもとで死刑判決を受けたイエスが十字架を担いでたどった道、ヴィアドロローサ(ラテン語で苦しみの道)を訪れます。
    現在知られているヴィアドロローサは、エルサレム神殿に隣接するアントニア要塞で総督ピラトがイエスに死刑判決を下したことを想定して、ゴルゴタ(聖墳墓教会)へと歩いて行くルートに沿って、14の留(記念のスポット)が設定されています。今回は、このルートに沿って、第1留から第5留までを見ていきます。

     

  • 2022年7月6日 聖書の遺跡を巡る 第48回目 イエスの生涯21 ペテロ鶏鳴教会

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     聖書の遺跡を巡る 第48回目 イエスの生涯シリーズ21

     「ペテロ鶏鳴教会」

     イエスの生涯を辿るシリーズ、第21回目は、ゲツセマネの園で捕らえられた後、大祭司カヤパの邸宅に引いてこられたイエスが裁判を受けた場所を訪ねます。
    大祭司の邸宅の遺跡とされる場所に建つ教会は、ここでペテロがイエスを知らないと三度否認した時に鶏が鳴いたことから、ペテロ鶏鳴教会と呼ばれます。地下牢を備えたこの遺跡には、囚人をむち打つための場所や、イエスが一晩監禁されたとされる牢獄があります。

  • 2022年6月15日 聖書の遺跡を巡る 第47回目 イエスの生涯20 最後の晩餐、ゲツセマネの園

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     聖書の遺跡を巡る 第47回目 イエスの生涯市リース20

     「最後の晩餐、ゲツセマネの園」

     イエスの生涯を辿るシリーズ、第20回目はいよいよ十字架につけられる前の晩、弟子たちと最後の晩餐をされたとされる部屋と、ユダの裏切りにより逮捕されたゲツセマネの園を訪ねます。
    最後の晩餐の部屋は現在のシオンの丘の上にある十字軍時代の建物の中にあり、一階部分にはダビデの墓とされる場所もあります。ゲツセマネの園に隣接する万国民の教会、またその近くにある聖母マリア墳墓教会も訪れます。

  • 2022年5月25日 聖書の遺跡を巡る 第46回目 イエスの生涯19 エルサレムの城壁と城門

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     聖書の遺跡を巡る 第46回目 イエスの生涯シリーズ19

     「エルサレムの城壁と城門」

     イエスの生涯を辿るシリーズ、第19回目は城壁で囲まれたエルサレムの町を見ていきます。
    城門をひとつひとつ見ていきますが、現在の城壁は中世に築かれた壁です。聖墳墓教会は今の城壁の中にありますが、聖書時代には城壁の外にありました。ダビデの王宮や、イエスが裁判を受けた大祭司カヤパの邸宅などは今の城壁の外になっています。ビザンチン時代のエルサレムのカルドの遺跡なども訪れます。

     

  • 2022年5月11日 聖書の遺跡を巡る 第45回目 イエスの生涯18 エルサレム、神殿の丘

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     聖書の遺跡を巡る 第45回目 イエスの生涯シリーズ18

     「エルサレム、神殿の丘」

     イエスの生涯を辿るシリーズ、第18回目はかつてエルサレム神殿があった神殿の丘を見ていきます。
    今はイスラム寺院としてアルアクサモスク、岩のドームが建てられイスラム第三の聖地となっている神殿の丘。イエスの時代の神殿への階段の遺跡、野外ユダヤ人会堂となっている西の壁(嘆きの壁)、メシアがここを通って入ってくると言われている東の門(黄金門)などを訪ねます。

  • 2022年4月27日 聖書の遺跡を巡る 第44回目 イエスの生涯17 オリーブ山(エルサレムへ勝利の入城)

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     聖書の遺跡を巡る 第44回目 イエスの生涯シリーズ17

     「オリーブ山」エルサレムへ勝利の入城

     イエスの生涯をたどるシリーズ、第17回目はオリーブ山を下りてエルサレムへと勝利の入城、そして受難週へと続いていきます。オリーブ山には「主の祈りの教会」「ユダヤ人墓地」「預言者たちの墓」などがあります。イエスがロバの子に乗って下った坂、そこからエルサレムを見て泣かれたことを記念する教会なども訪ねます。

  • 2022年4月13日 聖書の遺跡を巡る 第43回目 イエスの生涯16 エリコの町(十字架への道)

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     聖書の遺跡を巡る 第43回目 イエスの生涯シリーズ16

     「エリコの町」

     イエスの生涯を辿るシリーズ、第16日回目は十字架を目前にエルサレムへと向かっていくイエスが通ったエリコの町を訪ねます。エリコは目の見えないバルティマイの癒し、取税人ザアカイの救い、また良きサマリア人のたとえの舞台となりました。ヨシュアが滅ぼした古代エリコの遺跡、預言者エリシャの泉、ヘロデ大王の冬の宮殿、聖ゲオルギウス修道院なども見ていきます。

  • 2022年3月30日 聖書の遺跡を巡る 第42回目 イエスの生涯15 古代ユダヤ人会堂の12星座の謎(イエスの福音)

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     聖書の遺跡を巡る 第42回目 イエスの生涯シリーズ15

     「古代ユダヤ人会堂の十二星座の謎」

     イエスの生涯を辿るシリーズ、第15回目は古代ユダヤ人会堂の床のモザイク画に描かれた十二星座の謎に迫ります。ガリラヤ地方で発掘されたいくつかの古代ユダヤ人会堂の床にモチーフとして描かれている黄道十二宮の星座絵は、イエス・キリストの救いの計画を預言しているのではないかという説があります。十二宮は旧約聖書のヨブ記にも記されており、一般的に考えられているギリシャ神話などよりはるかに起源は古いものです。聖書の預言に照らし合わせて一つ一つの星座を見ていくと、確かにそこにはイエス・キリストの姿が見えてきます。十二星座はイエス・キリストの生涯を預言している?非常に興味深いこの説をご紹介します。

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