内灘聖書教会の駐車場、玄関前の桜が満開になりました!…というのもつかの間、数日後には散った花びらで地面がピンクに染まりました。
内灘聖書教会の前に咲く桜は、一般に多く見られるソメイヨシノではなく、大島桜。花びらが白っぽく、若葉と一緒に花を咲かせるのが特徴です。毎年春の訪れとともに教会の景観を美しく飾ってくれるこの桜も、一本は昨年の開花を最後に枯れてしまい、あと二本残っている老木も、今年は半分の枝が葉を出しませんでした。美しい花を楽しめるのも、あと何年か…。

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教会福音讃美歌33番「うるわしき王なるイェス」には、
「うつくしき 花も人も
若さも力も
衰えゆく その定め
永遠の主をあおぐ」
という歌詞が歌われています。
身体(外見!)の衰えを最近とみに覚える身にはちょっとさみしく感じてしまう曲ですが、この現実を前にして「永遠の主をあおぐ」時、やがて栄光の復活の体が与えられるという希望と喜びに満たされます。
今日はイエス・キリストが墓からよみがえったことを記念するイースター礼拝でした。
やがて復活にあずかる私たちの初穂としてよみがえられたイエス・キリスト(第一コリント15章20節)。
イエス・キリストを救い主として信じる者すべてに、この復活の約束が与えられています。
「草はしおれ、花は散る。
しかし、私たちの神のことばは永遠に立つ。」(イザヤ書40章8節)

教会福音讃美歌33番「うるわしき王なるイェス」はここで聞けます: