1
しかし、御霊は明らかに告げて言う。後の時になると、ある人々は、惑わす霊と悪霊の教とに気をとられて、信仰から離れ去るであろう。
2
それは、良心に焼き印をおされている偽り者の偽善のしわざである。
3
これらの偽り者どもは、結婚を禁じたり、食物を断つことを命じたりする。しかし食物は、信仰があり真理を認める者が、感謝して受けるようにと、神の造られたものである。
4
神の造られたものは、みな良いものであって、感謝して受けるなら、何ひとつ捨てるべきものはない。
5
それらは、神の言と祈とによって、きよめられるからである。